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2025.08.23
夏の高校野球が終わった。
長男が小4の時、お友達に誘われスポーツ少年団の野球に参加することになった。
私としては、お店で忙しい土曜日に、家でゲームをやっているのなら、健康的に野球をやってくれるのならありがたいと、そんな気持ちで送り出した。
チームは地域でも有名な強いチームで、指導者の方も保護者もかなり熱心であった。
よくあることだが、兄が野球をやっていると、「弟もやろうぜ」ということになり、2歳違いの弟たちも次々に始めることとなった。
それがスタートとなり、小学校、中学校、高校と3人の長い野球生活を送ることなった。
2歳違いのため別々のチームで活動する3人。
少6、中2、高1と3種類の高校を応援する日々もあった。
高校野球は1年と3年というダブルの熱い日々もあった。
息子たちも頑張っていた。
長男はセカンド、二男はキャッチャー、三男はセンター。
辛いこと、悔しいことなどたくさんあっただろうが、たくましく成長していった。
それがあって今の3人の人生がある。
そして私は、お茶当番と弁当作り、送迎、泥だらけのユニフォーム洗い。
思えば私も頑張っていたなあ。
写真は三男が所沢西高校の三男が延長の熱戦の末敗退し、引退した瞬間である。同高校の野球部OBの長男が応援に来てくれていた。
この日、長く続いた私の野球生活の終わった。
「練習は嘘をつかない」というダルビッシュの言葉がある。私もそう信じている。
息子たちからもそれを教えてもらった。
置き換えれば「努力は嘘をつかない」ということだ。
日々私もそう思いながら、コツコツと作業しながらお店に向き合っている。