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2023.09.29
息子一家と5日間過ごして思ったこと
福島から、長男夫婦が4泊5日で遊びに来くることになった。
急な申し出だったので、私はいろいろ考えた。
まず、私のびっしりのスケジュールをあけなければいけない。
大事な仕事や約束はそのまま。人に迷惑が掛からない範囲で予定を変更し
一緒にいる時間を作った。
布団も干さなきゃ。
掃除もしなきゃ。
1歳の子がいるから床も拭かなきゃ!
到着までの1週間は、忙しい日々の合間、
家を清潔にすることに心がけ、当日は結構へとへとだった(笑)
でも、そんな疲れも吹っ飛ぶ。
宇美(3歳)と律(1歳)の笑顔を見たら、ただただ幸せだった。。
子どもって、本当に天使だ。
私は、子どもが1歳、3歳、5歳、のころ自宅の2階で店を始めた。
そうか、こんな小さくて1番可愛い時期に、私は自分のやりたいことをスタートしたのだ。
今思えば不思議だし、信じられない。
かわいい天使と遊ぶことだけでは満足しなかったのだろうか?
よく、お客様にも「お孫さん可愛いでしょう?」と声をかけていただく。
勿論かわいい!
そして、こう返すことが多い。
「でも、もっと息子が可愛いんですよ!!」と。
もう30歳のおじさんだが、父親として一所懸命子どもたちと楽しそうにかかわっているその笑顔を見ると
幸せな気持ちになる。愛おしい。
孫のことは大好きだが。息子はもっと大好き。
今回は最後の夜、お嫁さんと3時までお酒を飲みながらおしゃべりをした。
こんなにゆっくり話をするのは初めてだった。
お嫁さんが今悩みに思っていること、仕事のこと、夫婦のこと、母親の在り方など
私たち夫婦のめちゃくちゃなエピソードも交えながら、楽しい時間を過ごした。
悩みながらも、息子を大好きでいてくれている健気さに、きゅんとなった。
家族の絆を感じた。
一家が帰ってから、私のスマートフォンの待ち受けは長男一家の家族写真となった。
みんな笑顔で、素敵だ。
私はいつまでも息子たちの応援団でいるのだろうな。死ぬまで最優先で。